残暑見舞い

処暑・綿柎開

今年的夏天似乎被疫情偷走了一大半,一晃眼已進入處暑時期。「處」有停止之意,所以「處暑」指的便是「暑氣到此為止」,接下來就是秋天的主場了。不過這段期間內,殘夏的威力依舊;雖然入夜後已有些許涼意,但日間的溫度還是考驗著每個人的意志。

日本的書信文化中有個稱作「残暑見舞い(zanshomimai)」的習俗,意指在八月份的殘夏時期寫信問候遠方親友。雖然我只有在商務信件中見識過残暑見舞い,但良善的問候理應不拘對象,所以傳了一段訊息問候我爸,並附上一張向日葵的照片:

「夏天就是一個又黏又臭,充滿蟲子、溺水者和未成年懷孕少女的季節;一進入夏天我就會開始發病,我是說公主病或中二病那類虛構的病,而且最近熱得連向日葵也有些無精打采,但謝天謝地晚上已經開始轉涼了,夏天終於要走了,真是慢走不送。總之希望你這陣子每天都吹冷氣吹得很開心。」

幾小時後得到了爸爸非常直男的回覆—「妳在不高興?」

八月只剩一週,快找個名目問候一下身邊的親友吧。

今年の夏はコロナに盗まれてしまったかのように、あっという間に処暑(しょしょ)の時期になりました。 中国語で「処」は止まるという意味があり「処暑」とは「暑いのはここまで」という意味になります。しかし実際には、この処暑の時期にもまだ残暑が続きます。日没後は少し涼しくなってきましたが、日中の気温はまだ人類の限界に挑んでいるようです。台湾では「残暑見舞い」の文化はないと思いますが、一応ひまわりの写真と挨拶メッセージを父に送りました。8月はあと1週間で終わるので、皆さんもぜひ周りの親戚や友達に挨拶しましょう。


PHOTOGRAPHY by 劉璧慈 /HMUA Zoe /STYLE by Yuyu

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